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Slipknotのヘビーさと、巷で流れる甘く切ないポップソングの意外な共通点とは

slipknot-killpop

奇妙な格好をしてヘビーな音を鳴らすSlipknotも、現代のバンド界においては長老的な存在である。

”猟奇趣味的激烈音楽集団”と呼ばれる彼らでさえも、Killpopで歌っているのは愛についての想いだ。

こんなヤツらでも恋愛をするのか…と驚きを隠せないが、愛以上の強いモチベーションはこの世にないのかも知れない。

同一の神を複数の宗教が形を変えて崇拝しているように、甘くエレガントなラブソングも、彼らのヘビーなKillpopも、向いている方向は同じなのである。

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音源と歌詞はここから

 

彼女は自分の肌に針を突き刺している
俺は醜い笑顔で振り返る
彼女のキャンヴァスはファンタジーになりそうもない
でも 彼女の穏やかな心は 線の中にとどまっていることはできない
彼女が使うのは人を混乱させるようなやり方
俺にも見えるようなしるしを残すべきじゃないって彼女もわかってる
彼女は100万種類も見つけられるのか?
それは冷たくて暗い でもそれは彼女が俺にそう言ったから
彼女の汚い世界の中で迷子だ
この美しい少女を誰も傷つけられない でも彼女は

 

ああ 彼女は美しい
ひとりの人間の価値より少しだけ多く
君は狂ってるわけじゃない
俺に彼女が変わらないって言ってくれ

 

たぶん 彼女と別れるべきなんだ
だけど 彼女が俺を愛してくれているのに
どうして彼女と別れなきゃならない?
彼女が俺を愛してくれなくなるまで

 

彼女はまた自分自身に溺れてる
神よ なんて愛しい罪なんだろう
もうすべきことはない だけど 道はあると思う
彼女は正しいと感じてる だから目を閉じないでいるんだ
彼女が微笑んで答えれば どうでもいいことのように思える
俺の汚い頭の中で迷子さ
誰かが俺は飼われてるっていう

 

とても気まぐれ
汚された男より少しマシで
痛みが必要だ
俺に彼女が変わらないって言ってくれ

 

たぶん 彼女と別れるべきなんだ
だけど 彼女が俺を愛してくれているのに
どうして彼女と別れなきゃならない?
彼女が俺を愛してくれなくなるまで

 

俺たちは一緒になる運命だった
今 あの世でめちゃくちゃに愛しておくれ
俺たちはお互いを傷つける運命だった
今 あの世でめちゃくちゃに愛しておくれ
あの世でめちゃくちゃに愛しておくれ
あの世でめちゃくちゃに愛しておくれ
あの世でめちゃくちゃに愛しておくれ

和訳のポイント

slipknot

not until~で「~してはじめて」という意味である。

until~であれば「~まで」という和訳をすることが多い。

「~までがnot」というイメージを持てれば、ネイティヴの感覚に近づけるはずだ。

ちなみにSONGTREEで紹介している楽曲はすべてApple Musicで聴くことができます。

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ちなみに筆者はこんな人

Yuriy Kusanagi

ブログの他にもいろいろやってるインターネット活動家

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┗更新情報など流してます

 

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Slipknot – Killpop 歌詞を和訳してみた
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