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追悼、グレン・フライ。

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どうやら、今年は芸能界、ポップス界、大激震の一年になりそうだ。

David Bowieに続いて、昨日、EaglesのGlenn Frey(グレン・フライ)がこの世を去った。

そこで今日は追悼の意を表して、彼らの代表曲であるHotel Californiaの和訳をSONGTREE読者のみなさんにシェアしようと思う。

 

歌詞が、ミステリーだ。

Hotel Californiaの歌詞は、ポップミュージック界最大のミステリーだと言ってもいい。

歌詞が前編通して物語調になっており、またその内容も不可思議なものなのだ。

 

ざっと、内容は以下の通りである。

  1. ハイウェイを走る主人公
  2. 偶然見つけたホテル・カリフォルニアへ
  3. 毎晩パーティー三昧
  4. 途中で嫌になって逃げ出す主人公
  5. 「チェックアウトはできるけど、ここから離れることはできない」

言うまでもなく、最後の部分がHotel California最大のミステリーだ。

 

これは、人生の比喩だ。

俺が思うに、この歌詞は人生の比喩だと思う。

ホテル・カリフォルニアで繰り広げられる豪華なパーティーは、芸能界だったり、ショービジネスの世界だ。

Eaglesとして、ショービジネスの世界で地位を築いたはいいものの、時には嫌になることもある。

それをやめることはできるけど、人生はその後も続く。

という意味なのではないだろうか?

 

みなさんの意見があれば、聞かせていただきたい。

(メールやSNS上でのmentionをブログで紹介させてもらうかも知れません。)

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Hotel Californiaの音源と歌詞はここから

 

暗い砂漠のハイウェイで 冷たい風が髪を撫でる
砂漠の花の匂いが 空気の中を昇っていく
遠くの方に 揺らめく光を見た
頭が重くなってきて 視界が暗くなった
今夜はもう休まなくては
扉の前に彼女は立っていた
教会の鐘の音が聞こえた
自分に問うてみる
これは天国なのか それとも地獄なのか
すると 彼女はロウソクを灯し
道を案内してくれた
回廊にたくさんの声が響く
俺は聞いたんだ

 

ホテル・カリフォルニアへようこそ
とても素敵な場所です
とても素敵なあなたへ
ホテル・カリフォルニアにはたくさんの部屋があります
一年中営業しています

 

 

彼女の心はティファニーのらせんのよう ベンツも持っている
友達という名のたくさんのイケメンたちに囲まれて
庭でダンスする 甘い夏の思い出
昔を思い出すために踊る人もいれば 何かを忘れるために踊る人も
だから店長に電話する
ワインを持ってきてもらうようにと
彼は言った 1969年から切らしておりまして
まだ遠くからあの声が聞こえる
真夜中でも君を起こす
聞こえるんだ

 

ホテル・カリフォルニアへようこそ
とても素敵な場所です
とても素敵なあなたへ
みんなホテル・カリフォルニアで楽しく暮らしています
驚くべきことに
あなたのアリバイまで用意します

 

天井の鏡に
冷えたピンクのシャンパン
彼女は言った
「ここにいる人はみんな 自分自身にとらわれた囚人なの」
支配人の部屋で
祝宴のために集まる人々
鋼のナイフで刺しても
猛獣を殺すことはできない
覚えている最後のことは
俺がドアに向かって走っていたこと
元に自分がいた場所へと
戻る道を見つけなきゃならなかったんだ
「落ち着け」と夜警は言った
俺たちはいろんなことを受け止めるような仕組みになっている
ここからチェックアウトすることはできても
出ることはできないぞ!

Hotel Californiaが収録されているアルバム

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Eaglesの代表作であるHotel Californiaが収録されている同名のアルバムの詳細はこちら

ちなみにSONGTREEで紹介している楽曲はすべてApple Musicで聴くことができます。

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ちなみに筆者はこんな人

Yuriy Kusanagi

ブログの他にもいろいろやってるインターネット活動家

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【追悼】Eagles – Hotel California 歌詞を和訳してみた
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